カジノ 映画 音楽

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カジノ 映画 音楽

往年の本場ラスベガスのカジノの雰囲気ってこんな感じなのか!というのがわかる、煌びやかな映像は素敵だったし見ていてワクワクした。が、基本的に語りが多すぎて、はっきり言って興醒めした。映画なのだから、ストーリーテリングはナレーションでなく映像と演技で見せてくれよ。。あと、デニーロはいつどんな時でもタバコを吸っていて、ニッキーはいつもいつも爪楊枝を口に挟んでいて、それぞれのキャラのトレードマークにしたいのか何なのか知らないが、逆にリアリティなくなってます。この点も非常に興醒め。あと、この1本の映画通して、何百回Fuck●n’という単語出てきただろう。。出てきすぎて耳についちゃって後半以降だいぶイライラした。役者も基本、早口でまくしたてるようにセリフ言うスタイルなんだけど、徹底してどの演者もそうしてたので、たぶんそういう演出をすることで独自のカラーを出したいと言う意図があるのでしょう。その意図が透けて見えすぎちゃってますます興醒め。他の映画見りゃよかった。しょーもないというか、けっこう見ててイライラする映画でした。

3時間と長く、途中で飽きないか心配でしたがすんなり見ることができました。ですが、語りがとても多い。英語苦手な人は字幕で見た方がいいかも。ニッキーとの友情、確執はとてもよく描けてるなと思います。切りたくても切れない、友達だし長い付き合いだし、、、その辺の葛藤がよく伝わりました。見て後悔しない映画だと思います。グロ描写も内蔵の露出などのリアルな描写はないので、苦手な人も見れると思います。ヤクザ映画に似たところはあるが、カジノという舞台は日本にはないため新鮮でした。ラスベガスに行く前にお勧めしたい作品です。

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