おむつ購入助成金 大阪
子育てしやすさ日本一を目指す、子育て熱心なエリア。教育・福祉面で様々な取り組みがあって、教育水準は大阪府内でも高めです。山や公園など自然も豊かで、公共施設などには「赤ちゃんの駅」が設置されています。授乳やおむつ替えで困らないのがいいですね。また、子どもの医療費助成制度は18歳高校卒業まで。所得制限もありません。さらに土曜日でも市役所の窓口が一部オープンしているので、平日忙しいパパとママには嬉しい環境です。
引越しの際、我が家は大阪府営住宅や市営住宅の応募も視野に入れて部屋探しをしました。でも当選確率が低すぎる上に風呂釜は自腹、自治会の役も回ってくると聞いたので、民間の賃貸住宅に決めました。民間でも、家賃が安くなる子育て世帯向け住宅があるのをご存知ですか?条件をクリアすれば、大阪府に登録された「特定優良賃貸住宅」の対象住宅への入居が可能です。所得によって月額0~20,000円、最長6年間の家賃減額補助が受けられます。また、住宅やサービスの質が高い「UR賃貸住宅」なら、ライフスタイルに応じた様々な割引があります。子育て世帯であれば最大6年間も家賃が20%減額(上限25,000円)。家賃サポートが受けられるのは助かりますね。
大阪の中でも子育て支援が充実していて、子育て世帯が暮らしやすいエリアをセレクトしました。
大阪市には「児童いきいき放課後事業」があります。長男は小学校入学から卒業まで、平日の放課後や土曜日にみっちりお世話になりました。「児童いきいき放課後事業」は学童保育ほどしっかりしたプログラムはないですが、基本的に無料。さらに学校内にあるから安心です。
大阪市内の中でも治安がよく、待機児童が少なくて保育園に入りやすいエリアです。子ども・子育てプラザでの交流や小学校の「児童いきいき放課後事業」、さらに中学生の塾代助成など、子育て支援が充実。ワーキングママやシングルマザーも、安心して働きながら暮らせます。文教地区天王寺に近くて、学校や塾に通わせやすい地域でもあります。住吉区にある長居駅は駅前に自然豊かな長居公園があって、園内で開催されるイベントにも気軽に参加できます。高級住宅街の閑静な帝塚山周辺も人気ですが、住吉区の南や東エリアは賃料や物価が比較的安く、子育て世帯に人気があります。
助産制度や「まいど子でもカード」の発行、大阪マザーズハローワークの設置などは、大阪府共通の子育て支援です。その他、市町村によって支援内容には違いがあります。例えば、子どもの医療費助成は市町村ごとに違いがあります。自分の住む地域の制度を確認してみましょう。
大阪市以外の自治体でも実施している場合があります。お住まいの自治体にお問い合わせください。
「塾代助成事業」は大阪市が行う施策のひとつで、所得制限があります。対象事業者に限りますが、市内在住の中学生なら、塾や習い事の際に月額1万円までサポートが受けられます。長男は中学3年生の夏に塾代助成を利用して通塾スタート。ワンランク上の志望校に無事合格できました。
こちらも条件がありますが、国の「高等学校等就学支援金制度」、大阪府の「私立高等学校等授業料支援補助金制度」等があります。長男の出身中学校は、私立高校への進学率が約4割。授業料無償化や授業料以外の就学支援もあって、安心して私立高校に通える環境が整っていました。授業料は一旦納入し、後で返還される仕組みになっています。
のんびりしたニュータウンで公園や緑が多く、堺市の中では治安が良いエリアです。大阪ミナミへのアクセスも抜群で、ファミリー層に人気です。各地に子育てサロンが点在。待機児童率が低く保育園に入りやすい上、小学校には放課後児童対策事業「のびのびルーム」が設置されています。子どもの医療費助成は18歳高校卒業まで、所得制限はありません。両親が安心して働ける、子育て世帯に優しい街です。なお、泉ヶ丘駅の側には、子どもに大人気の大阪府立大型児童館「ビッグバン」が建っています。