ブラッククレジットカード

よって、家族はブラックリストの対象にはならないといえます。

なお、ブラックリストに載ったという情報は、金融機関と本人以外は見ることができません。クレジットやローン以外の、通常のサービスは利用できます。

ただし、インビテーションが届いたからといって、ブラックカードは必ず発行できるとは限りません。カードを申し込むと、再度カード発行の審査が行われます。過去5年以内に支払い遅れがあった場合や、他社からの借入が多い場合などは、審査に落ちてしまう場合があるということを覚えておきましょう。

なお、ブラックカードは誰でも発行できるわけではありません。基本的にカード会社や銀行から招待（インビテーション）を受けた人だけが申し込めます。そのためブラックカードを目指す人は、同じ会社のプラチナカードを発行し、コツコツ実績を積む必要があることを覚えておきましょう。

いわゆるブラックリストとは、2種類あります。

そういった、ブラック予備軍の方は、審査難易度が低いクレジットカードに申し込むと良いでしょう。

日常を離れて特別な体験をしたい方にとって、ブラックカードならではのレストランや宿泊施設の優待サービスは便利に感じられるでしょう。

学生の時に購入して、うっかり延滞。気づかぬうちにブラックに。なんて話をよく耳にするので、十分気をつけてくださいね！

最低でも5年間はブラックリストに載った状態となり、新たなクレジットカードの作成やローン契約はできなくなる可能性が高いでしょう。

ブラックリスト入りしていると、基本的に住宅ローンは組めません。

この記事では、ブラックリストに載っているか確認する方法や、載る条件、解除されるまでの期間など、クレジットカードのブラックリストについて詳しく解説していきます。

短期間で複数のクレジットカード会社に申し込むと、「申し込みブラック」になる可能性があるので、避けましょう。

たとえばレストランであれば、所定のコースを複数名で利用すると1名分の料金が無料、コース料理の無料アップグレード、ブラックカード会員のみが楽しめる特別なプランへの招待などがあります。

JCBのブラックカード「JCBザ・クラス」は招待制のクレジットカードです。

ブラックリストに載っていることは、賃貸契約の入居審査にも影響します。入居審査では「家賃をきちんと支払える入居者かどうか」をチェックするために、信用情報が重点的にチェックされるからです。