金融ブラック 融資
このように、自分が金融ブラックだと思い込んでいるだけで、実は金融ブラックではいない可能性もあるため、一度自分の信用情報を開示して調べてみることをおすすめします。
ブラックOKと聞くと「違法な貸金(闇金)」をイメージする人も多いですが、「金融ブラックの人に融資をしてはいけないという法律は無い」ため、中小消費者金融は「独自審査」という形で融資を行なっている会社が多いです。
ここからは、金融ブラック状態の人がカードローンに申し込む前に気になる疑問に答えていきます。
消費者金融で借入の申込をしただけで金融ブラックになることはありません。
ビジネスローンは「無担保ローン」となり、金融ブラックの人がビジネスローンを組むことはできません。
ただし、金融ブラックでないからと言って必ず審査に通過できるというわけではなく、次のような項目も審査対象となります。
金融ブラックでなければ消費者金融や銀行のカードローン審査に通過できる可能性が高いです。
これを”金融ブラック”や”ブラックリスト”と呼んでおり、金融事故の記録がある人を”ブラックな人”という言葉で表しています。
自分が金融ブラックだと思っていても、実は金融ブラックではないケースもあることをご存じでしょうか。
ただし、自分がブラックだと思い込んでいるだけで実際には金融ブラックに登録されていないケースもあるため、一度個人信用情報機関で照会してみることをおすすめします。
また、金融ブラックになってしまうと消費者金融でお金を借りられないだけでなく、クレジットカードや住宅ローン、自動車ローンなどの各種ローンの審査に通らなくなるため、注意が必要です。
金融ブラックは、カードなどの支払いが61日以上延滞した「長期延滞」や、1ヶ月以内に3社以上申込みをした「申込ブラック」も含まれます。