カードローンは 契約後に借入限度額を増やすことが可能です
また、銀行カードローンの場合ほかのローンで金利割引を受けられたり、銀行のポイントクラブで会員ランクがアップしたりと、持っているだけでお得な特典を受けられることもあります。カードローンを持つことは必ずしもマイナスなことばかりではない、ということを覚えておきましょう。
アンケートの結果、イオン銀行カードローンでは、他社での借り入れがある人もない人も8割以上が審査を通過していました。「提出する書類が少ないので楽だった」など、比較的スムーズに審査が進むようです。
消費者金融のカードローンを選ぶうえでは、違法な貸付をする「町金融」や「闇金」と呼ばれる業者を避けるのがマストです。金融庁に登録があるか、日本貸金業協会に登録があるか、という2点で見極めできます(参照:金融庁、日本貸金業協会)。
今回の検証では利用者の平均金利が年9.9%と、唯一年10%を下回る金利水準でした。さらに証券口座の開設やクレジットカードの契約によって、金利が最大0.6%割引になります。金利の低さ重視の人にとっては、最有力候補となるカードローンといえるでしょう。
利用者の金利平均は年11.8%と、今回検証した商品のなかでは比較的金利が低めであることがわかりました。イオン銀行ATMなら借入・返済の手数料がかからないので、生活圏内にイオンがあるならおすすめのカードローンといえそうです。
申し込みから借入までは2~3日で借入できている人が多く、即日融資ができない銀行カードローンのなかではまずまずな成績。「セブン銀行のATMはどこのセブンイレブンにも必ずあるので、契約後時間をロスすることなく借入できた」など、街のいたる所にATMが設置されているのが利点といえそうです。
銀行カードローンは、少しでも利息を抑えたい人におすすめです。
カードローン解説 ベストサーチと称して、オススメのカードローンをご紹介!
カードローンの金利の仕組みを理解するには、「ローンの金利にはどのような決まりがあるのか」、そして「カードローンはどうやって金利を決めているのか」の2つを知る必要があります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
平均して2~3日で借入できたモニターが多く、銀行カードローンのなかではトップクラスの融資スピードでした。「手続きがすべてWebで完結したうえに、2日という早い期間で審査が終わった」など、好意的な意見が見られます。
今回は、人気のカードローン20サービスを対象として、mybest編集部が大手アンケート調査会社に依頼し、各サービスを実際に利用したユーザー983人に満足度調査を実施。どれが最もおすすめのカードローンなのかを検証しました。
というのも、マイカーローンや住宅ローンは総量規制の対象にはなりません。そのため、カードローンと合算して年収の1/3を超えていても、「返済に無理がない」と判断されれば借入することは可能です。
カードローンは、契約後に借入限度額を増やすことが可能です。その場合は再審査となるので、収入証明資料など指定された書類を準備してローン会社に届け出ましょう。早ければ数日で対応してくれますよ。
一方で金利はやや高めで、利用者の平均は年14.3%でした。ローンサービスは借入できる最大金額が100万円と低めに設定されています。カードローンは借入限度額が高いほど金利が低くなるため、そもそも低い金利で使うことが難しい商品といえるでしょう。
利用者の平均金利は年13.9%とやや高めでした。極端に金利が高いわけではありませんが、無利息期間はつかないので長期間借入する場合は利息に注意しましょう。総じて、融資スピードや借入のしやすさを重視する人におすすめのカードローンといえます。